ささしま昆虫ワールド2023に行ってきました

8/4-8/7まで開催されていた、中京テレビが主催の【ささしま昆虫ワールド2023】へ行ってきました。
※現時点既にイベントは終了しております。

チケットは事前購入制で、混まないであろう最終日8/7の8:00から参加しました。

会場入ってすぐのエントランスでは昆虫のガチャガチャやカブトムシ・クワガタムシの生体、飼育用品等が販売されていました。エントランスだけでも充分楽しめますね。

続いて、メインでもある昆虫展示のブースでは平日の朝一8時にもかかわらず、すでに沢山の方が来場されていました。
小学生くらいの男の子を連れた家族がほとんどで、一人で参加したオーナーりんたろうは怪しい人に見られていたかもしれません(笑)

ブース内に大きな網のBOX(巨大虫かご)がいくつかあり、珍しいカブトムシやクワガタムシを見たり実際に触ったりすることができます。この巨大虫かごをDIYで造れるのではと思い、虫より造りを観察していた怪しい人です(笑)

始めに、ヘラクレスオオカブトのBOXです。オーナーりんたろうは見慣れてますが、初めて見る子供たちはすごく興奮して楽しんでいました。(微笑ましい)
写真では2頭ですが、全体で数十頭は居たと思います。

〇生息地はメキシコ南部から南アメリカ大陸中部の熱帯雨林地帯に生息する、
世界最大級のカブトムシで、最大で体長170-180mmまで成長します。

コーカサスオオカブトです。
アジアを代表する3本の角が特徴のアジア最大のカブトムシです。
闘争心が旺盛で気性も荒く、カブト界の暴君です。

〇生息地はスマトラ島・ジャワ島・マレー半島・インドシナ半島などの標高800-2000mの熱帯高地林および雲霧林に生息する。

この3本の角と金属光沢を帯びたボディはいつみても美しいです☆

セアカフタマタクワガタです。
パリーフタマタクワガタとも呼ばれています。

名前の通り朱色の羽が美しいクワガタです。造形的な大顎も特徴的です。
こちらもとても人気なクワガタムシでオーナーりんたろうも幼いころ良く飼育していました。(累代経験はありませんが、、、)

〇生息地はインド北東部・ミャンマー南東部・タイ北部・マレー半島など広範囲で生息しています。

国産カブトムシ・ノコギリクワガタです。
外国産の後に見るととてもかわいく見えます。観察していたちびっ子も「やっぱ国産は小さいな」「ちっさー」と叫んでいました(笑)

網を挟んでコーカサスオオカブトと比べてみると一目瞭然ですね!

そして展示場では標本や様々な国のカブトムシ・クワガタムシを見ることができました。
またヘラクレスオオカブトの幼虫堀体験や、ヘラクレスオオカブトとの記念撮影など様々な触れ合いの場が沢山あり子供はもちろん大人も楽しめるイベントです。
来場者特権のガラガラ抽選会もあり、1等は高級カブトムシや豪華景品があたるかも?!

今回初めて参加しましたが実際に触れたり、体験することは大切だと感じました。
りんたろう昆虫博物館でも取り入れようと計画中です!

来年は是非足を運んでみてはいかがでしょうか☆