紅葉の秋、食欲の秋、スポーツの秋、
そして、ゴホンヅノの秋！
秋の風物詩といえばゴホンヅノカブトではないででしょうか。
生息地は東南アジアに分布し、主に竹の新芽を食べるため、新芽の出る９月～10月の限られた時期に発生するようです。
この5本の角が特徴的で、とてもかっこいいです！
黄土色の翅もとても綺麗で、魅力いっぱのカブトムシです。
産卵
竹林に生息していることから、産卵セットをつくる際にバンブーマット(竹を主材にした発酵マット)を
通常のマットに混ぜると良いとされていますが、通常の産卵方法でも問題なく産卵してくれます。
約20卵のたまごを産卵してくれました。すでに膨らんできていますので有精卵かと思います。
まだまだメスも元気ですので引き続き産んでくれると思います。
WILD(野外採集)個体は当たり外れが大きいのですが、今回の個体は大当たりで一安心です。
次世代につなぎ、かっこいい個体を羽化させたいと思います。
