簡単な産卵セットの作り方
本日は、WD(野外採集)個体の♀カブトムシ(外国産)を入手したので、
産卵セットを作っていきます。
今回入手した個体はコーカサスオオカブトです☆
オーナーりんたろうも1位、2位を争うほど大好きで、アジアを代表するカブトムシです!
WD個体は交尾済の可能性が高いため、♀だけでも産卵する確率は高いです。
より確率を上げるためには、追い掛け(再交尾)することをお勧めします!
まず、
産卵セットに使うケースは大ケースを使用しました。(370×221×240)
マットは市販されている、カブトマットで十分です。
マットの水分量は乾燥しているよりは、適度に湿っている方が無難です。
目安としては、握った際に固まり、転がすと崩れる位がちょうど良いです。
握った際、水が染み出ると水分が多いです。マットも劣化しやすくなりますので注意しましょう。
それでは、
産卵セットを作っていきます!
今回は、一番スタンダードなやり方で作りました。
まず、ケース底部1/3は固詰め↓
残りは、少し固詰めでセットしました。
産卵セットの作り方は他にもありますので、いろいろ試してみるのも面白いと思います☆
最後に、転倒防止用の網(掴めるものであれば何でも良い)をセットして完了です!
♀を入れ、
20~25℃の静かな場所に置いておきます。
無事に産んでくれていることを願い、、、
1週間~2週間を目処に採卵しようと思います☆