6/26日にマット交換をしたヘラクレスの幼虫紹介です。
今回は12頭分一気に交換しました。
「幼虫のマット交換って何をしているの？」と疑問に思うかもしれませんが難しいことは何もしていません！
まず、自然界のカブトムシの幼虫は腐葉土や朽木を食べて生きています。
マットとは腐葉土や朽木、または廃菌床等(きのこ栽培で使用した菌床)を発酵させたものを総称してマットと言っています。
人間もご飯を食べると、身体を造るために骨や肉、血液となり余分なものはうんちとなり体外に出ますよね。
カブトムシの幼虫も沢山のマットを食べどんどん大きく成長します。そして余分なものはうんちとなり出ていきます。
そのうんちを取り除き新しい餌(マット)を補充してあげています。
やっていることは簡単ですが交換する頭数が多いと以外と重労働です。汗
今回は、12頭中体重が最も重かった6頭を紹介していきます！
3/01 29g → 6/26 122g ＋93g(約4ヶ月) 22.12.上旬孵化
3/25 35g → 6/26 129g ＋94g(約3ヶ月) 22.12.下旬孵化
3/01 51g → 6/26 126g ＋75g(約4ヶ月) 22.11.下旬孵化
3/01 51g → 6/26 110g ＋59g(約4ヶ月) 22.12.上旬孵化
3/01 27g → 6/26 118g ＋91g(約4ヶ月) 22.12.上旬孵化
3/25 40g → 6/26 120g ＋80g(約3ヶ月) 22.12.中旬孵化
１番体重が重かったのは129gの個体でした。約３ヶ月で94g増と、とてつもない成長速度です！
孵化時期は近い個体で皆、約半年ほどで100gを超えてきています。
100gを超えてくるとなかなかの迫力です！
コオロギより栄養満点だと思います。笑
食べませんけどね、、笑
今後の成長が楽しみです！
